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世の中エコ、エコ…?

5月の中旬に○○ガス主催のエコ展示会に行く。
住宅設備から住宅のメーカーまで多数参加で思ったより人がおおくいました。見学しながら思ったこと。


人間は自然がつくった最高傑作品であり、自然は人間にとって両親と同じはず。文明、文化の発祥、そしてすべての進歩はいかに実現したか考えると、両親である自然を奴隷として利用してきたからでは?

地球には自然と共存している動物や生物が多くいる。それらも奴隷として、人間のみが便利になればいいという思いがあるのでは。

「エコ」でなく「人間の両親は誰」などの言葉にしないといけないのではと思う。皆がわかりやすく、そして何から人間は生まれたのかを知るために。

最高傑作の人間が最高の自然を戻さないと。奴隷扱いはやめて近年両親が怒りだしている感じ。

一人ぽっち…だから

人間は根本的に一人ぽっち?田舎から出てきて都会で勤務。とにかく一人ぽっちを実感。社交的でもないし、話すこともうまくできないし。回りの人はなんとうまく話ができるのだろう。困った困った、このままでやっていけるのか。自分は必要とされているのか。他人は自分をどう見ているのか。などなどいろいろあったなぁ。


こんな思いから30数年。今も頑張っています。頑張れる理由は、住まいつくりの喜びを感じ、お客様の喜ぶ顔、お客様色に染めて楽しく家族と過ごしているお客様をみて、そして何十年先になっても残っている住まい。以前建てた住まい。今建てている住まい。これから建てようと資料請求ある人。頼りにされていることを実感。仕事とは「その会社で恒久的になることをひとつでも生み出すこと」と教えられた。そして「生み出したことを次から次へと時代に、ニーズにあわせて変えていくのが仕事で、これが自分の成長であり会社の成長になるのだと。そしていろんな角度から物事を見られるようになること。肯定的で、素直な心であること」が大事と。


初心忘れずだ。素直な心で住まいつくりに邁進です。素直な心であれば一人ぽっちはないのだろう。

勇気づけられました

テレビを見ていて勇気づけられ、感動しました。身体の不自由な方が一生懸命文字を書いているのです。文字は「笑進笑明」でした。

私はとかく落ち込み気味の気持ちを、何とか解消したくてもがいている毎日です。必然的に眉間にシワがより、他人から見ればいつも怒っている顔に見え、家族も、協力業者にも気分悪くさせていたと思う。


そういえば昔、社員を採用する時の面接でこんな人は採用しないようにしよう、と決めていたことに‘眉間にシワのある人’を項目にいれていました。眉間のシワは常に何かに困っている状態にあると思っていたので。中にはシワがあってもそうでない人もいますけど。自分の落ち込みなんて。頭に入れて過ごして行かないと。「笑進笑明」を刻む。笑門来福の言葉もあるし。福が逃げて行くし気づかない。

諦めず情報提供をしないと

集客(名簿集め、見込み客確保)は大変です。仕事の種ですから。いろんなところからDMがきて、当然いい実績のところが記載されています。喉から手が出るほど欲しいし、これだけあつまれば受注も見えるかな~と。「甘い話、甘い話」。


苦労する程、お客様に真剣になれる。昔、集客が多いほど成績が良くない経験もあった。「お客様の顔を忘れる、覚えていない」「話す時間が短い」「提案が遅くなる」などなど。1人1人ときちんとコミュニケーションを。継続的なニュース、資料、メール等をしていくこと。


そういえば先日、メールをしたお客様さまから約1ケ月後に見積もり依頼の返信を頂きました。連絡は無くとも断りの返信が来るまでは継続だ。数ケ月前には「今回は都合により計画中止となりました。ありがとうございました」と連絡あったし。

建築業界にさまざまな規制が

建築に関していろいろな規制が昨今、制定されています。建築以外の法律や規制は法律家ではないのでよく解りませんが、最初に日本で作られたのは、聖徳太子の17カ条憲法でしょうか。人が多くなり人と組織としての統一、価値の基準の明確化かな? それも17の条項で足りた? いまはどのくらいの条項になっているのかな~。ふっと思いました。


法律や規制が無いのがいいけど無理な話で、ただ簡素であればと思う。政治家は法律を作るのが仕事とも聞くけど、無くすことも仕事では。まぁいいか。

正しい住まい作りをしていけば法律も、規制も問題無いし。ただ手数はかかるけどお客様への安心の提供になることなのでがんばります。

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